自分では意識していなくても、ついつい欲しい物を買ってしまい後悔することがあります。
月末には家計が苦しくなり、「買わなければよかったー」と反省してもあとの祭りです。
後先考えずにお金を使ってしまう浪費癖を直す方法を紹介します。
・浪費癖を直す方法
浪費癖がある方は、家計を意識しないでついついお金を使ってしまいます。
安いから問題ないだろうと、必要もない物を頻繁に購入します。
普通であれば反省して、自分の無駄使いを直そうとしますが、それが難しくてできないのです。
まずは原因を突き止めることが第一段階です。
・浪費癖を直すには現状を把握する
浪費癖を直すには自分の現状を把握することが先決です。
今までに購入した衣類や雑貨、電化製品や趣味の道具などをリストアップして下さい。
そして無駄なのか自分に必要な物なのか判別していきます。
購入したものの、ほとんど使っていない物なのか?数回しか使わないのであればレンタルでも可能でないか?
自分の趣味で何となく、惰性で集めているけども感動もないし、嵩張ってきて収納から溢れてきている物はないですか?
自分なりの基準に当てはめると、どれだけ無駄な物を衝動買いしていたか浪費の傾向が分かってきます。
そしたら付箋に無駄で、どうにもならない商品を書きこんで、デスクトップに貼って絶えず確認します。
スマホにも表示させて目につくようにすれば、無駄に対する意識改革に繋がるのです。
・欲しい物があってもすぐに買わない
無駄な物は購入しないにしても、絶対に必要な物はどうしましょうか?
一旦使用する頻度や、購入金額などとレンタルできないか比較検討しましょう。
最近ではビデオカメラ、ペット、ファッション、家電など必要な物は何でも借りることができます。
もし購入するにしても、レンタルで試してみて本当に買う価値があるのか、自分にとって必要な物なのか考えることで、無駄な浪費を防ぐことができるのです。
それではレンタルできない物で、どうしても欲しい物がある場合にはどうすればいいでしょうか。
まず衝動買いすることはもってのほかですから我慢して帰ります。
一旦冷却期間を置くことで、人の物欲は薄れてくるものです。
私の場合には、10日間は自分の購入したい気持ちを見定めるために購入しません。
大抵の場合には、気持ちが薄れてきて「もういいか」と購買意欲は無くなっています。
しかしそれでも欲しい気持ちがまだあるならば、間違いなく自分にとって必要な物ですから躊躇なく購入して下さい。
・浪費癖を直すまとめ
自分で意識していなくても、欲しい物をすぐ買ってしまい家計が苦しくなり後悔することがあります。
すぐにお金を使ってしまう浪費癖を直す方法を紹介します。
浪費癖の原因は家計を意識しないで、安易に何でも購入してしまう行動が問題です。
ムダの洗い出しで自分の現状を把握します。
今までに購入した物をリストアップします。
無駄なのか自分に必要な物なのか判別します。
自分の基準に当てはめて浪費の傾向を分析する。
無駄な物を列記して目立つところに貼り、絶えず確認して意識改革します。
欲しい物があってもすぐに買わないようにする。
使用する頻度や購入金額などを踏まえてレンタルできないか比較検討する。
購入するにしても、レンタルで試してみて本当に買う価値があるの考えます。
どうしても欲しい物は10日間くらいは我慢して、冷却期間を置きます。
殆どの場合には物欲が薄れてきて欲しくなくなります。