屋上のある家を造る注意ポイントは?デメリットも克服できる

屋上のある家 デメリット

マイホームに屋上を造りたいとお考えの方に、どんなメリットやデメリットがあるのかを紹介していきます。

・庭が無いので屋上が欲しい

利便性を考えて職場の近くにマイホームを計画していますが、敷地が狭いので庭が確保できません。

小さなベランダでは、布団を干すことが難しいので屋上に洗濯物を干せるスペースがあればと考えています。

屋上 洗濯物スペース

そこで休日には家族でバーベキューでもできたら楽しいだろうと思っていますが、屋上にはどんな特徴があるのか気になりませんか?

一緒に考えてみましょう。

・屋上のある家のメリット

ガーデニングや家庭菜園ができる

屋上は太陽が降り注ぎ木々を育てるのには、打ってつけの環境です。

ガーデニング 家庭菜園

家庭菜園で好きな野菜を育てたり綺麗な草花やハーブなどを植えて、ガーデニングを楽しむこともできます。

仕事や家事のストレスも土いじりで癒されることでしょう。

子供たちと一緒であれば植物が育つ過程を通して、親子のコミュニケーションも取ることもできます。

家庭菜園 子供

本格的な畑を造る場合には、土の重量が建物にかかるので耐えられる構造にする必要があります。

それと合わせて定期的な水撒きが必要なので、防水処理も2重3重の納まりで念入りすると良いでしょう。

大人が寛げるスペース

屋上 憩いのスペース

夏場であれば友人を招いて美味しいお肉を焼きながら、冷たいビールをグビグビと飲み干す。

他愛も無い話をしながら笑顔あふれるバーベキュー何て最高じゃありませんか。

大人が寛げるスペース

夜になり来客が帰宅したら夫婦で夜空を見ながら、これからのことをお喋りしても良いでしょう。

地域にもよりますが人数が増えると、盛り上がり過ぎてワイワイガヤガヤと賑やかになるので、ご近所が接近している場合は時間帯などの配慮が必要でしょう。

子供たちの遊び場

子供たちをお庭で遊ばせていると目が行き届かない間に、道路に飛び出してしまったりと親としては心配な面があります。

屋上であればお庭とは違った感覚の空間で子供たちは、はしゃぐことでしょう。

日差しが眩しい季節であればプールを膨らませ水遊びをさせて、大人達は日光浴を楽しむことができます。

子供たちの遊び場

夏休みであれば親戚や仲の良い友達を招いてテントを張ればキャンプ場に早変わり。

天体観測

夜になれば天体観測で星座を探しながら親子の会話も盛り上がることでしょう。

・屋上のある家のデメリット

屋根裏部屋が造れない

屋根裏部屋

屋上を設けるには屋根の形状がフラットの陸屋根になるために、切妻屋根などの勾配がある小屋組みの空間を利用して造る必要があるので、屋根裏部屋のスペースが確保できません。

定期的な掃除が不可欠

屋上はフラットな形状のために風で舞い上がって飛ばされてきた枯葉やスナック菓子の袋、砂埃が溜まります。

フラット屋根

放置していると雨天時に排水ドレンに流されてきて、最悪は排水口を詰まらせてしまうと水が溜まり水位が上昇してしまい、プールのようになりサッシの下枠から浸水することもあります。

老朽化していて防水層が破断していると屋上の屋根と外壁の接続部分に、隙間が生じてしまい雨漏りの被害が拡大することも考えられるので、定期的に見回り掃除をすることが求められます。

使用頻度が低いご家庭では注意が必要でしょう。

突発的な集中豪雨などが心配な場合は、排水能力を補助する役割として立ち上がり部分にオーバーフロー管を設置すると安心です。

・マイホームに屋上を造る注意ポイント

屋上のある住宅の施工実績

一般的に普及している勾配屋根の住宅は雨水を軒樋で受けて排水しますが、陸屋根の場合には屋上部分で大量の雨水を受けて、緩やかな水勾配で排水ドレンから縦樋へとスムーズに排水する必要があります。

防水工事の施工不良により雨漏りが発生することもあるので、注文住宅会社やハウスメーカーに依頼する時には屋上を完備した住宅を得意としている業者を選びましょう。

施工実績や過去の雨漏り被害状況などを確認することでリスクが低減します。

屋上の必要性を見極める

住宅情報誌で見て興味を持ったとか、日当たりが良さそうだから試して見たい程度だと後悔する可能性が高いでしょう。

洗濯物を屋上まで運ぶのが負担に感じたり、思ったほど日差しを浴びることに喜びを覚えないのであれば宝の持ち腐れです。

本当に魅力を感じていなければ、ほとんど使うことが無く放置状態になる事は目に見えています。

積雪重量に耐える構造

屋上 積雪対策

積雪が多い地方であれば屋上にはかなりのボリュームの雪が積もり建物に伸し掛かります。

建物が雪の重量に耐えられる構造にする必要があり、鉄筋コンクリート造などの強固な構造が向いているでしょう。

長期間積雪が屋上を支配している状況が続けば気温の変化で水分が流出してくるので、寒冷地でも耐えられる防水処理が必要です。

工法によって条件が異なるので積雪重量に十分耐えられる造りになっているのか、注文住宅会社やハウスメーカーの担当者に確認されるといいでしょう。

防水層のメンテナンス

屋上の雨水を処理するためには防水層が不可欠です。

塗膜防水やFRP防水、金属防水などがあり建物の構造により使い分けられますが、経年劣化により防水性能は低下します。

定期的にひび割れや捲れなどの損傷が発生していないか確認して補修する必要があるのです。

・まとめ

家族が楽しむための憩いの屋上を造る決心はついたでしょうか。

魅力的なメリットが多々ありましたが注意ポイントも忘れてはいけません。

数十年もの歳月を屋上のあるマイホームで暮らさなければならないのです。

ご家族でもう一度、屋上の必要性を話し合われて、意見交換すれば納得の結果となることでしょう。

屋上のある住宅を専門としているハウスメーカーをお探しの方に参考になる記事を書きました。

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