勝手口に土間は必要なのか?メリット、デメリットと代わる方法

勝手口 土間

勝手口に土間を造ろうかお考えの方に参考になるのでご覧ください。

・勝手口に土間が無い

急な雨

急な通り雨で慌てながら車から食材の詰まったレジ袋を二つ抱え勝手口のドアをどうにか開けて、キッチンに飛びこみましたが土間が無いのでキッチンの床のフローリングがびしょびしょに濡れてしまいました。

床濡れる

このような事態にならないためにも勝手口に土間を設けた場合のメリット、デメリットについて見ていきましょう。

・勝手口に土間を設けるメリット

ゴミ捨てに便利

ゴミ捨てに便利

うっかりしてキッチンに生ごみを放置してしまうと悪臭が室内を漂うことがありますが、勝手口の土間に一旦仮置きしておいて料理が一段落したらまとめて屋外のゴミストック場所へ出すことができます。

雨天でも濡れない

雨天 濡れない

勝手口に土間がないと傘を折り畳む間の瞬間に体が濡れてしまいます。

土間が室内側にあることで庇が無くても比較的濡れずに済むでしょう。

下駄箱の必要が無い

土間が無いとサンダルなどが濡れてしまうので下駄箱を設けなければなりませんが、履物も室内の土間に置くことで濡れなくて済みます。

下駄箱の必要が無い

奥さん専用の1足を常時置いておけば取り敢えず間に合うでしょう。

砂埃が吹き込みずらい

砂埃

勝手口ドアの下枠とキッチンの床の高さが揃っていると強風時に砂埃が吹き込みやすいですが、土間に室内との段差があることである程度砂埃の侵入を抑えることができます。

土が付いた物を仮置きできる

家庭菜園で収穫したばかりの野菜や子供たちが遊んだ泥だらけのボールなどを室内へすぐに持ち込むと汚れてしまいます。

汚れたボール

一旦土間の上に仮置きしておいて足を洗った後に、野菜などの土を落としてキッチンや子供部屋に持ち込むと良いでしょう。

来客を招きやすい

知人や友人は玄関で迎え入れますが日用品や食品の配達業者の対応は勝手口があると便利です。

配達員

お客さんと鉢合わせすることもなく、天気が悪くても土間に招き入れて受け取りのサインなどの対応もできるでしょう。

キッチンのアクセントになる

土間の上にお洒落なタイルを貼ったり框を御影石などにすることでシャープな印象になり、統一されたインテリアでアクセントになるでしょう。

お洒落 タイル

愛犬の足拭き場になる

愛犬 足拭き場

愛犬を散歩させて帰宅したらお庭の足洗い場で汚れを落としますが、水気を切って土間の上に立たせながら肉球の隅々まで拭いてあげることができます。

ストーブの燃料置き場

冬場には暖房器具を利用する機会が増えますが灯油などを室内に保管していると、燃料が漏れないか心配だったり臭いが気になります。

土間の隅を一時的な燃料置き場にすることであまり気にならなくなるでしょう。

燃料置き場

デメリット

追加費用が発生する

追加費用

注文住宅会社の標準プランで勝手口に土間が含まれていない場合には、室内側に土間コンクリートを打設したり框を回したりする必要があるのでコストが余計に掛かります。

台所の使用面積に影響が出る

土間があることでスリッパで歩き廻ることができる範囲が限定されます。

台所の使用面積

室内に段差ができる

キッチンの床と土間に高低差があることで段差が生まれます。

高齢者や足腰が弱っている方や小さなお子さんにとっては障害になる可能性があるでしょう。

バリアフリーであれば勝手口の外部側にスロープを設置する必要もあります。

勝手口と物干しスペースが繋がっている場合

勝手口の外側に直結して物干しスペースがある場合は、内履きから外履きへ履き替えなければならず手間が掛かります。

物干しスペースをウッドデッキをキッチンの床の高さで造ってしまえば土間の必要性は無くなるでしょう。

物干し場 ウッドデッキ

小まめな掃除が必要

お庭との出入りがあるので砂埃が履物に付着して土間が汚れやすくなります。

靴の汚れ

時々掃き掃除や水拭きなどをする必要があるでしょう。

寒さを感じる

土間の部分は床暖房が途切れるので勝手口まわりの冷気を感じるでしょう。

底冷え

・勝手口の土間にパントリーを設ける

勝手口の土間のスペースを広げてパントリーを計画すれば、駐車スペースから食料を直接搬入して整理できるので便利です。

土間 パントリー

獲れたての野菜も最初にパントリーに仮置きしておいて、時間ができたら水洗いすることもできるでしょう。

・勝手口の土間に代わる方法

一般的な土間は室内側に設けることで小さな玄関的なスペースができます。

それに代わる方法としては勝手口の外側に土間コンクリートを打設して、高低差があれば2、3段のステップで昇降します。

土間に代わる方法

雨天時を考慮してその真上は庇を設置すれば、不便さは解消されて外観のアクセントになるでしょう。

土間が広ければ片隅にゴミのストックも可能です。

ただし建物の外側のスペースが削られるので庭や通路の面積が狭くなるでしょう。

・そもそも勝手口の必要性はどうなのか

勝手口の必要性

最近の住宅には勝手口が計画されていない場合も多くなってきましたが、家事の動線をスムーズになるし採光や換気に有利でしょう。

災害などの緊急時の避難経路が増えるなどの利点もあります。

逆に死角となり防犯上心配だったり冬場は、冷気が入り込み底冷えすると言われる方もいらっしゃいます。

雪深い地域であれば除雪しなけらばならず必要性も低くなることも考えられ、勝手口の利用目的をはっきりと決めてコストと利便性を天秤に掛けられて勝手口を設けられるか決められると良いでしょう。

・まとめ

勝手口 メリットとデメリット

勝手口の土間を付けたことで得られるメリットやデメリットをご覧い頂けたことでしょう。

敷地内の建物の位置や駐車スペース、キッチンの位置と勝手口が密接に関係しています。

使い勝手の良い場所に計画できれば土間にする必要性も増すことでしょう。

マイホームを計画中でしたら勝手口に土間を設けることも検討されて見てはどうですか。

便利な勝手口にするためにどんな土間にすれば良いのか専門家に相談されてみてはどうでしょうか。業者探しの参考になる記事を書きました。ご覧ください。

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