家の収納力は間取りで決まる!荷物が溢れ出さない方法

家の収納力が足りなかったり、使い勝手が悪くて不都合に感じていることはありませんか?
間取りによって収納の仕方は違ってくるものです。

使えない収納とはどのようなものなのでしょうか。

・使いずらい収納

建築士と話し合って憧れていたマイホームでの生活がスタートしたものの物が溢れてしまい困ってしまう。

平面図で間取りを見てもよく分からずに任せてしまったのですが….

思っていたよりも収納スペースが少なくて、荷物の出し入れもしずらいとなると日常生活に支障をきたします。

主婦の立場になると、せっかく新築の住宅を造ったのに荷物が納まらないなんて後悔しかありません。

このような事態に陥らないためにも現状で考えられる家族全員の荷物を把握することから始めましょう。

・間取りによる収納物とは

収納物には季節により入れ替えたり1年中必要な物、夫婦や子供たち、両親も同居していればそれぞれ個々に必要な物が出てきます。

衣類収納

部屋により必要な物を確認してみましょう。

キッチン

キッチン

料理に関する物が中心になるでしょう。

生ごみ入れ、調理道具や食器類、電子レンジなどの調理器具、缶詰めなどの食品が考えられるでしょう。

【キッチンの天板について、こちらの記事で詳しく書きました。ご参考ください。】

キッチンの天板をセラミックが良いのか人造大理石にしようか悩んでいます。後悔しないためには、耐水性や耐熱性、耐汚性、耐久性を見極めて予算とのバランスが重要です。セラミックトップと他の材質の天板との比較方法を紹介しますのでコチラからどうぞ⇒

リビング

家族が集うリビングでは、趣味的な物や共通で使われる物が主体となるでしょう。

テレビ、電子ピアノ、お酒、趣味の道具、掃除機、ゴミ箱などが考えられます。

【過ごしやすいリビングについて、こちらの記事で詳しく書きました。ご参考ください。】

過ごしやすいリビングには秘訣があります。スキップフロアにして高低差をつけたり、和の空間を演出して掘りごたつを設けるなど工夫することで家族が集う快適なリビングにすることが可能です。過ごしやすいリビングのチェックポイントを詳しく紹介します。

洗面所、脱衣室

洗面所

浴室に隣接しているので、お風呂関係が主体となり洗濯機が設置されていれば洗剤なども含まれるでしょう。

タオル、下着類、お風呂場の掃除用品、ヘアードライヤー、洗濯洗剤などが考えられます。

トイレ

トイレ

トイレで使われる替えが必要な物などが主体となるでしょう。

トイレットペーパー、掃除用品、芳香剤などが考えられます。

寝 室

寝室

夫婦で使う物が中心になり書斎が兼用となれば、机やパソコンなども含まれてくるでしょう。

衣類や布団などの寝具、書籍、健康を維持するための道具、化粧品、趣味の釣り道具などが考えられます。

子供部屋

子供部屋

子供の年齢により可動式の机やパソコン、趣味や楽器、スポーツ用品なども含まれるでしょう。

衣類や布団などの寝具、書籍、玩具や趣味に関する道具などが考えられます。

玄 関

玄関

外部との繋がりがしやすい玄関は、家族全員で使用する物が中心となり比較的すぐに使う物が含まれるでしょう。

玄関

靴やスリッパ、傘、コート、庭廻りの掃除道具、テントなどのキャンプ用品、ゴルフバックなどのスポーツ用品、ベビーカー、車椅子などが考えられます。

納 戸

普段は使われない衣類や行き場を失った物が保管されるでしょう。

衣替えの衣類、扇風機、暖房器具、貰い物、子供の絵や作文等の作品や賞状などが考えられます。

・後悔しない家の収納計画

ご自宅の現在の収納物が把握できれば選別しなければなりません。

長い間使われていない物は、知り合いに譲るかリサイクルショップへ持ち込んで収納物を減らす努力をしましょう。

これから住まわれる新居では、現段階の収納物量+αの十分な収納スペースを確保しなければ数年で納まらなくなり溢れ出てきます。

収納計画

単純に収納を増やすことは、居住空間を削ることになるで部屋が窮屈になる可能性が高いでしょう。

後悔しないためにも収納物の減量化と、どのように間取りを工夫することで収納空間を確保できるのか建築士とアイディアを出し合いながら考えます。

1、収納しやすいか

収納しやすいか

収納で大切なことは物の出し入れがしやすいことです。

「そんなこと知ってるよ」と言われるかもしれませんが意外とできていないのも現実です。

寝室に天井の高さまでクロゼットを設けても上部の棚板が無く、荷物を積み上げてしまっていざ使おうとしても取り出すのに時間が掛かってしまう。

キッチンの高い位置にある吊り棚から調理道具を取り出したり、床下収納から食料品を取り出すのは大変なことです。

小さくてもパントリーを設置して手の届き易い高さに調理器具や食品、電化製品などもコンパクトに収納すれば毎日の料理も捗る事でしょう。

ちょっとした事ですが収納する人の身になれば気が付くことなのです。

2、家族共有のウォークスルークローゼット

寝室や子供部屋に衣類を収納しているパターンが多いでしょうが、洗濯物を畳んで各部屋に足を運んで収納する手間を考えると、通り抜けができるウォークスルークローゼットに家族の衣類をまとめた方が家事の効率化になります。

ウォークスルークローゼット

動線を考慮してアイロン掛けなどをする家事室の隣に配置する方が良いでしょう。

3、小屋裏はロフトで広々収納

通常は小屋裏は使われないスペースなのでロフトにすることで広々した収納を確保できます。

子供部屋や趣味などの遊びの部屋として使うことも可能ですが、普段使わない物や衣替えの衣類、思い出の品やアウトドア用品など大き目な物も余裕で収納できるメリットがあります。

ハシゴでの昇降になると重量物の出し入れはしずらくなるので階段が必要となりますが、下階が階段スペースの影響を受けてしまいます。

小屋裏 ロフト

物の出し入れのしやすさかスペースを優先されるのか決められて下さい。

4、リビングの壁面を有効利用

リビングやダイニングはスペースが広いので大きな壁面が確保できるので天井までの高さで壁面収納を造ることで収納力がアップします。

リビング 壁面 収納

テレビ台や飾り棚を組み込めば見栄えも良いし、扉の仕上げを無垢材にしたり、メラミン仕上げにすれば高級感も増すことでょう。

室内のドアと仕上げを合わせれば統一感を得ることもできます。

・家の収納まとめ

マイホームの住まわれる空間に気を取られてしまい間取りを決めてしまうと、収納が不足したり使い勝手が悪いと後悔しないためにも、現状の収納されている物を把握して新居の収納計画に活かされて下さい。

収納

建築士も経験を基にして施主の意向を汲み取り最適な収納を考えてくれるでしょうが、無駄に広すぎても困るしバランス感覚が重要です。

プロの意見を尊重しながらも素人なりの工夫も示しながら、意見を交換することでより良い収納計画になることでしょう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする