分譲マンションと一戸建てなら、どっちを選びますか?

眺望の良いマンションも良いし、庭のある一戸建でガーデニングもしたい。
それぞれにメリット、デメリットがあるので比較してみましょう。

・憧れだけで購入すると後悔する

マンションを購入して住んでみたら管理費や駐車料金が家計を圧迫しているとか、リフォームも自由にできないと後悔したり、一戸建を建てたらのどかな場所で公共施設や交通の便が悪くて不便だと感じている。

そんなマイホーム選びに失敗しないためにも、マンションと一戸建てを比べて自分たち家族に最適な居住空間を手に入れましょう。

・マンションと一戸建てを比較

マンション

高層や中層階建のマンションがありますが、数世帯から何百世帯規模の物件もあり防犯性と眺望の良さが魅力と言えます。

《メリット》

1、交通の利便性が高い

住居系の地域であれば生活環境が整っている場合が多く、商業施設や学校なども近い傾向があります。

2、設備が充実している

テレビモニター付きのインターホンや浴室乾燥機、宅配ロッカーなどが標準で付いている物件が多いです。

共用施設も防犯カメラ、集会所やフロントサービス更にはシアタールーム、プールなどの豪華な設備を完備したマンションも現れています。

3、耐震性能が高い

構造設計をする際に、どの程度の地震に耐えれる想定なのかを耐震等級により表示されています。

最近では免震構造を採用しているマンションもあり、地震の力を建物へ及ぼさないようなシステムで設計されているので地震に対する安心感が増します。

4、耐火性が高い

一戸建と違いマンションの場合には殆どが、鉄骨鉄筋コンクリート造や鉄骨コンクリート造になるので耐久性や耐火性が高くなります。

5、防犯性が高い

オートロックで遮断されているので各住戸ごとに呼び出さなければ開錠されません。

管理体制にもよりますが管理人が常駐しているマンションなら不審者の侵入を防げます。

《デメリット》

1、生活音が響く

廊下で子供たちが走ったり上の階で、床に物を落したりすると下層階に響くことがあります。

構造的に床スラブ厚さを250㎜以上にして遮音性能を向上させているマンションもありますが、一般的な構造のマンションであれば住人同士が配慮する必要があります。

2、火災時に避難しずらい

一戸建と比べると高層階のマンションの場合には、ハシゴ車などを利用した救助になるので時間が掛かります。

3、建て替えやリフォームに制限がある

1棟の建物に複数の所有者がいるので専有部分と共用部分と分けられます。

専有部分であっても構造体は改修できませんし、内装をリフォームする場合でもマンションの管理組合に申し出る必要があり、管理規約で細かく制限が掛けられています。

4、土地の持ち分が少ない

一戸建と違いマンションの場合には、土地は共有持分になるので僅かになります。

5、修繕積立費などの費用が掛かる

修繕計画に沿って外壁の改修や防災設備、エレベーターの修繕費用として積み立てられます。

他にも共同設備の点検費や管理人の給与などの管理費も発生します。

6、ペットを飼うには制限がある

ペット同居型のマンションであれば大丈夫でしょうが管理規約で制限が掛けられています。

一戸建

注文住宅であれば自分が希望とする敷地に建物の工法を決めて、家族に合った間取りを設計して建てられることが最大の魅力です。

《メリット》

1、建物の価値が下がっても土地の財産価値がある

建物が老朽化して取り壊してもその時の土地の財産価値が保たれます。

2、好きな時に建て替えやリフォームが可能

マンションのような管理規約などもないので、自分たち家族のタイミングにより建て替えやリフォームができます。

当然常識的なお隣近所への事前の挨拶などの調整は必要です。

3、ペットなどを自由に飼える

マンションのような管理規約などの制限もないので好きな時にペットが飼えます。

犬を庭で飼う場合には無駄吠えなどで、ご近所に迷惑をかけないような躾は必要です。

4、工法や構造を選べる

自分たちの生活環境に合った好きな工法で住宅が作れます。

気密性や断熱性能を優先にするなら2×4工法にしたり、耐震性や耐久性を考慮するなら鉄筋コンクリート造にするなど選択肢の幅が広がります。

自分が希望する注文住宅会社が得意とする工法を、タウンライフ家づくりで簡単に調べることができます。

5、火災の時に避難しやすい

平屋建てや2階建ての住宅の場合には、建物の形状や出火場所にもよりますが非難距離が短いのでマンションよりは避難しやすいです。

《デメリット》

1、防犯性が低い

留守の時には訪問者が来ても様子を確認できません。

必要であれば近所に声掛けをするか、ホームセキュリティなどの防犯対策が必要となります。

2、工法により品質にバラつきがある

木造軸組工法の場合には、大工の経験や技量により建物の仕上がりに差が生まれることがあります。

3、駅から遠くなる

土地の値段が高いので郊外でも駅から遠くなる傾向があります。

都心は便利ですが予算的に必要な面積の土地を確保できないので、郊外で少しでも広々と家を建てたいと思う傾向があるようです。

4、耐震性能にバラツキがある

工法や構造の選び方によっては耐震性能や耐火性に違いがあります。

・まとめ

マンションと一戸建のメリット、デメリットを比較してどっちにするのか検討しましょう。

「マンションと一戸建てを比較」

《メリット》

1、交通の利便性が高い。

2、設備が充実している。

3、耐震性能が高い。

4、耐火性が高い。

5、防犯性が高い。

《デメリット》

1、生活音が響く。

2、火災時に避難しずらい。

3、建て替えやリフォームに制限がある。

4、土地の持ち分が少ない。

5、修繕積立費などの費用が掛かる。

6、ペットを飼うには制限がある。

一戸建

《メリット》

1、土地の財産価値が高い。

2、建て替えやリフォームが自由。

3、ペットなどを自由に飼える。

4、工法や構造を選べる。

5、火災の時に避難しやすい。

《デメリット》

1、防犯性が低い

2、工法により品質にバラつきがある。

3、駅から遠くなる傾向がある。

4、耐震性能にバラツキがある。

マンションと一戸建の魅力やマイナス面も知ることで間違いのないマイホーム作りにお役立てください。

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